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サンシャインコースト大学へ進学

前身のサンシャインコーストユニバーシティカレッジは1994年に設立され、今のサンシャインコースト大学としてスタートしたのは1998年と、オーストラリアにある大学の中でも非常に若い大学の一つです。そして、設立以来、生徒数は大幅に増加しており、急成長している大学ですが、その人気の理由は何なのでしょうか。今回はサンシャインコースト大学の特徴と合わせて、進学方法について紹介します。

 
1. サンシャインコーストについて

サンシャインコーストはQLD(クイーンズランド)州の州都ブリスベンの北100kmに位置し、年間を通して天気の良い暖かく過ごしやすい町です。


国立公園があり、また、リゾート地として知られるヌーサや観光客が多く訪れるムールーラバなど豊かな自然に囲まれた田舎町です。

 
2. サンシャインコースト大学の特徴
  • GPAの基準がない

  • 留学生が少ない

  • 手厚いサポート体制

  • 学費が安い


  • GPAの基準がない

オーストラリアの大学進学に欠かせない「英語力」と「学力」の条件。サンシャインコースト大学にはGPAの基準がなく、「高校を卒業していること」が学力条件になっています。ただ、英語力条件は、他の大学の同様に学部によって定められていて、IELTS6.0(各セクションでIELTS5.5以上)となっています。


※作業療法学部はIELTS6.5(各セクションでIELTS6.0以上)、看護学部などはIELTS7.0(各セクションでIELTS7.0以上)と一部の学部では高い英語力が必要になり、また、学力の条件も異なります。


  • 留学生が少ない

現地オーストラリア人の大学生が90%とほとんどの割合を占めていて、残りの10%の留学生もアジア圏の留学生は少なくヨーロッパの留学生が多いので、都市部と比べても英語環境に身を置き大学生活を送ることになります。

  • 手厚いサポート

アドバイザーとの面談やワークショップと呼ばれる学習面のサポートをする他、無料で英語の授業を行うなどサポート体制が充実しています。加えて、障害者のサポートや健康と福祉に関するアドバイス、宿泊支援も行っており、The Good Universities Guideや Quality Indicators for Learning and Teaching (QILT)などの教育機関の調査で大学への満足度が非常に高いという結果が出ています。

  • 学費が安い

オーストラリアの大学の中で最も学費が安い大学の一つで、クイーンズランド州にある大学のビジネス学部を例に挙げると、下記の図の通りになります。



年間費用だけでも約30万円~150万円の差があるので、卒業するまでの3年間で見ると、差額が少ない大学でも約90万円もの差が生じます。学部によってはサンシャインコースト大学より安くなる大学もありますが、比較的学費は安い大学です。

 
3. サンシャインコースト大学への進学条件

大学進学には、「英語力」と「学力」が大学の基準を満たしている必要があります。


一部の学部の各種条件や学費は下記の図の通りです。




※作業療法学や法学部、看護系学部などの一部の学部では「英語力」と「学力」条件が異なります。


英語力が足りない場合は、大学附属語学学校で一般英語コースからスタートする、もしくはIELTS4.5相当の英語力がある場合は、進学英語準備コース(EAP)からスタートし必要な英語力を身につけます。

 
4. 進学英語準備(EAP)コース

サンシャインコースト大学の付属校のEAPには、F、1、2、3、の4つに分かれており、それぞれ10週間のコースとなっています。



Fのコースを修了後はEAP1へ、EAP1修了後にはEAP2へと英語力の成長に合わせて段階的に進むことができ、EAP2修了後にはほとんどの学部への進学が可能となります。


ただし、EAP2と3は進路(学部)によって受講条件が異なる場合があります。


例えば、Bachelor of Occupational Therapy (Honours)(作業療法学部)へ進学したい場合は、EAP2であってもIELTS6.0(各セクションで6.0以上)が必要となり、看護系の学部 Bachelor of Nursing Science(看護科学部)などはEAP経由での進学はできず、必ずIELTSのスコア(IELTS7.0 / 各セクション7.0以上)が必要となります。

 
まとめ
  1. サンシャインコーストは年間を通して暖かく過ごしやすい気候の田舎町

  2. サンシャインコースト大学の特徴として、GPAの基準がない、留学生が少ない、手厚いサポート体制、学費が安いが挙げられる

  3. 進学条件は「英語力」IELTS6.0(各セクション5.5以上)、「学力」高校を卒業していることで、一部の学部では「英語力」「学力」それぞれの条件が異なる

  4. 英語力が足りない場合は、付属の語学学校で基礎から学ぶか、EAPコースを受講し英語力条件を満たす必要があるが、看護系の学部では必ずIELTSのスコアが必要

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